実績
お客様は最初、自社の顧問税理士に「試算した結果、１０００万円の相続税がかかります」と言われていたそうです。
しかし、「本当にそんなにかかるんだろうか？」と疑問に感じ、当オフィスにご相談に来られました。
当オフィスにおいて再試算した結果、相続税は６００万円になること、さらに対策をすることで相続税を限りなくゼロに近づけることは可能だとアドバイスしました。
（不動産や株式の評価の方法次第で相続税を減額することもでき、さらにその後の対策の方法によっても減額することが可能になります）
１０００万円と言われていた相続税が、限りなくゼロに近づくということで、お客様にも大変お喜び頂いております。
このお客様は、製造業の会社の経営者様でした。
「相続税対策をしたいが、今の税理士は所得税と法人税のみしか担当できないとのことなので、お願いしたい」とご相談頂きました。
はじめに、お持ちの資産を拝見したところ、会社の株式３０００万円、会社への貸付金１０００万円、それ以外自宅・預貯金等で７０００万円をお持ちでした。
相続人は、奥様とご子息の合計２人でした。
これらを基に試算したところ、６００万円の相続税が発生することが判明。
会社の跡継ぎはご子息ということが決まっていたので、会社の株式をご子息に生前贈与しました。
（※贈与税との兼ね合いもあるので、贈与するタイミングも最適なものをご提案しました）
結果、相続税６００万円を、０円にすることができ、お客様にも大変お喜び頂けました。
「相続税対策をしたい」とご依頼頂きました。
この時点でお持ちだった資産は、相続財産が現金で２億円。
相続人は全部で４人でした。
試算した結果、２７００万円の相続税が発生することが判明しました。
お客様ご本人が生命保険等に入られていなかったので、この方の家族構成やご家族の年齢等を考慮し、最適な生命保険等に入ることを提案させて頂きました。
結果的に、２０００万円の生命保険に加入しました。
このように、「保険に入る」という比較的簡単な対策でも、数百万円単位で相続税を減額させることができるのです。
お客様からは最初、「生前贈与をして、相続税を減らしたい」とご相談頂きました。
お持ちの資産は、建物と土地で、合わせて５０００万円。
同居しているご長男に贈与したいとのことでした。
試算した結果、贈与税やその他の税金を考慮すると、生前贈与しないほうが有利な（得する）ことが分かりました。
生前贈与をした場合と比較して５００万円の節税になりました。
このお客様のように、必ずしも生前贈与することが最適とは限らないので、対策をするときには相続に詳しい専門家に依頼することをお勧め致します。
